<マクロファージ細胞RAW267.4細胞に対するNO産生試験>
<マクロファージとは>
白血球の1種で、異物を貪食する、敵の情報を他の免疫細胞に伝える、サイトカインを産生するなどの働きをもつ。本試験ではマウスのマクロファージ細胞を用い、活性化されると産生する一酸化窒素(NO)の量を測定した。
.jpg)
RAP99濃度によるNO産生量の変化について
<結果・考察>
光合成細菌RAP99を加えることによって NO量 が増加。これはマクロファージが光合成細菌RAP99によって活性化されたことを示しており、生体防御機能も高まるのではないかと推察される。
【東北薬科大学 薬物治療学術室 石川正明教授による試験結果】